高温エージングルーム
あらゆる貴社の悩みを解決
加熱処理に関する、
こんなお悩みはありませんか?
自社設備がない
設備が小さく
非効率温度ムラが大きい
突発的な案件に
対応できない長時間利用
できない
アヤハ運輸倉庫の
高温エージングルームなら
これらの課題を「最短即日」
で解決できます!
<高温エージングルームとは?>
室内温度を35~80℃にコントロールできる
特殊な設備です。
フィルムのエージングはもちろん、様々な製品の加熱処理(殺菌・融解・培養など)が行えます。
※エージングルームは「高温庫・加温庫・恒温庫(恒温槽)・温蔵庫・環境試験室・インキュベーター」などと呼ばれる場合もあります。
熟練したスタッフが処理を代行するため、
お客様は製品を預けるだけで課題を解決できます。
アヤハの高温エージングルームが
選ばれる7つの理由
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選ばれる理由01 業界トップクラスの温度制御技術
- 0.1℃単位での温度制御
- 温度ムラを極限まで軽減
- 制御が難しい夏場でも正確な温度管理
特殊技術によって妥協のないクオリティを実現。
より正確な成果が得られます。 -
選ばれる理由02 さまざまなニーズを満たす応用技術
- 輸送時の温度変化を再現したい
- 一定温度下で製品の品質改善をしたい
- 高温下における精密機器の耐久テストをしたい
3つの制御で、多目的にご利用いただけます。
用途および実績紹介
高温エージングの主な用途
高温エージングの主要な用途にはフィルムのコーティング硬化促進(エージング処理)が挙げられますが、残留溶剤の蒸発、樹脂製品の収縮(アニール処理)、物性の安定化など、ラミネートフィルム以外の製品・商品のエージングについてもご活用いただけます。
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- フィルムの硬化促進(エージング処理)
- フィルムコートの硬化促進
- 物性安定促進
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- 樹脂製品の収縮促進(アニール処理)
- 高温変化による歪み検査
- 温度物性試験
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- 凝固品の融解(液体化)
- 高粘度製品の粘度低下
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- 残留溶剤の蒸発
- 容器内の雑菌繁殖テスト
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- 容器の殺菌
- 容器内の製品の殺菌
- 製品の消臭処理
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- ガラス製品の耐久試験
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- 菌の増殖、培養
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- 精密機器の高温耐久試験
実績紹介
高温エージング庫は主にフィルムのコーティング硬化促進(エージング処理)や、プラスチック等の樹脂製品の収縮(アニール処理)に活用されていますが、それ以外にも様々な用途で利用されています。その一例を紹介します。
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ケース-1
商品の融解
冬場の輸送によって商品の中身が固まってしまったものを融解するため、室内温度を40~50℃で保ち、約1日ほどかけて商品を融解。途中、倉庫内に入って商品の状態を確認。
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ケース-2
液体の状態変化検査
液体自体の温度を、50℃に設定し1週間保存。この間は一度も扉を開ける事はありません。保管期間の完了後、水中のバクテリアや雑菌の増殖を調査。
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ケース-3
製品の熱劣化試験
高温環境にさらされることが多い精密機器の熱劣化試験。70~80℃の室温で、約30日間保管し変色や反りが認められないか試験を実施。
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選ばれる理由03 大切な製品を守る安心設計
- 製品の保護を優先した設計
- 24時間監視システム搭載
- 震災時の自動停止機能
繊細な製品も安心してご利用いただけます。
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選ばれる理由04 大量処理も一度で済む大型設備
- 10パレット分の処理も一度にラクラク
- 処理回数の削減
業務効率の改善につながります。
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選ばれる理由05 工程全体を任せられる充実サポート
- 工程前後の輸配送&一時保管
- エビデンスとしても使える、処理経過レポートを発行
配送・保管・報告まで一貫お任せで、
貴社のわずらわしい業務を削減できます。 -
選ばれる理由06 全国どこでも最短即日対応
- 今すぐ殺菌処理しなければならない
- 期日までに大量の処理が必要
- 凍結してしまった原料の融解
緊急の案件も多くの実績があります。
まずはお気軽にご相談ください。 -
選ばれる理由07 短期(1日)~長期まで気軽に使える
- 1日から利用可能(単発・スポットOK)
- 長期のご利用も歓迎
- お得な月極プランもございます
※生産工程の一部に組み込んでいただく導入スタイルも実績あり